コナモンZAQ
コナまみれ交遊録 バックナンバー
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うまい屋 喜多武俊さん

第41回  2010.01.15更新
うまい屋 喜多武俊さん

立命館大学の卒論がきっかけとなった私のたこ焼研究も今年で27年目、でもこのお店はその倍以上、たこ焼を焼き続けていた大阪が誇る町の宝、貴重な老舗。
このたびご主人の喜多さんが隠居され、お孫さんにバトンタッチされました。
そのおかげで、私はこれまで以上にお店でゆっくりと、たこ焼を味わいながら、喜多さんのお話を聞くことができるのです。 日本コナモン協会設立の記念イベント、親子たこ焼教室でも喜多さんにたいへんお世話になりました。
そのことも昨日のことのようで、いつも胸があつくなります。
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福助 山本廻夫さん

第40回  2009.12.10更新
福助 山本廻夫さん

今年もっとも残念だったこと、それは福助さんが閉店されたことでした。
跡継ぎがおられないことと、80歳というご高齢もあって、そろそろ隠居したいということですから、引き止めるわけにもいかず、協会メンバーでお疲れさま会もしましたが、時々あの味を思い出し、寂しく思っています。
生地に卵がはいった豚玉はふんわり、卵なしの豚焼きはしっかり押さえる、こういった焼き方の微妙なちがいを楽しめるのもこちらだけ。お好み焼を待つ間いただく上品な大陸直伝の餃子も、もろみをつけて最高でした。
お初天神の名店の灯りが一つ消えましたが、福助さんに負けない若いお店がどこかで生まれていることを願っています。
Baker’s Boy Korea CEO Kim, Se Hanさん

第39回  2009.11.10更新
Baker’s Boy Korea CEO  Kim, Se Hanさん

韓国ソウルには、カフェやスイーツのお店も充実してますが、Baker’s Boyのコーヒーバンを私もお手伝いで作らせてもらいました。 発酵して膨らんだ生地に、コーヒークリームを渦巻き状にのせて、オーブンで焼くと、クリームが溶けて、こんがりパリッとした食感になり、なかのふんわり生地とのコントラストが絶妙、ほわほわタイプのコーヒー味メロンパン・・といった感じ。
チェーン展開をしている金さんは、ロッテワールドを見下ろすオフィスで、このパンの魅力をじっくり語ってくれました。日本でも熱心なリサーチ、私が驚くほど、手当たり次第、試食していました。ぜひまた日本にも出店してくださいね。
Baker’s Boyのサイトはこちら
久留米観光コンベンション国際交流協会 松田 憲之(豆津橋渡)さん

第38回  2009.10.14更新
久留米観光コンベンション国際交流協会 松田 憲之(豆津橋渡)さん

愛称豆さんに出会ってから、何年になるでしょう。第3回B−1グランプリin久留米の大成功は、豆さんの熱い思いが大きなきっかけでした。
「B級グルメの聖地、グルメな久留米」。久留米発祥のトンコツ、うどん、餃子や焼きとり(ダルム、センポコ)に初めて触れた頃のダジャレも、今では商店街の垂れ幕になり、街は明らかに活気を取り戻しています。11月開催の九州B−1グランプリはじめ、次々と仕掛け満載の久留米。
「どげんこげんでんやるばい!」豆さんの気持ちは、私にも心強いエールとなっているのです。
※九州B-1グランプリ-B級グルメの聖地久留米-2009年公式サイトはこちら
Club thali 主宰、大阪スパイス番長 カワムラケンジさん

第37回  2009.09.10更新
Club thali 主宰、大阪スパイス番長 カワムラケンジさん

国民食となったカレーのキー素材、スパイス研究を独学ではじめて20年。カワムラさんのスパイス料理はほんとにからだに優しいんです。
野菜を炒めて、そこに専用ケースにズラリと並んだスパイスたちをスプーンで入れながら、「真っ赤、黄色、緑・・この鮮やかさ綺麗でしょ。カレーって作る人が一番幸せかもしれませんわ」。鍋をのぞくと、色とりどり。目からスパイシーな感激が走ります。
第一回スパイス勉強会では、私はナンを作りました。プロのまえでお恥ずかしいかぎり。でも、粉もんとスパイスは、深い関係なのです。
日本コナモン協会長野支部 荒川清司さん、市川美季さん

第36回  2009.08.14更新
日本コナモン協会長野支部 荒川清司さん、市川美季さん

小麦粉消費日本一、長野県。その長野を愛してやまないお二人のおかげで、「ながのコナモンフェスティバル」はスタートしました。 初めて会ったのは5年前。フットワークの軽いお二人は関西にきては、長野が誇る大人の情報誌「KURA」「NaO」をおみやげにくださいました。 この素敵な雑誌の編集長が、荒川さんの妻である市川美季さん。私たちは彼女を美季ティと呼び、センスのいい編集手法を目の当たりに、充実の食べ歩きをしました。 信州ツアーでは、食べきれないほど、何種類ものおやきを用意してくれましたね。そして、あまりにショックだった美季ティの急死から1年がたちました。
「コナモンって、すごいよね!」私には、元気ハツラツ美季ティの声援がいつも聞こえてます。
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えだまめマイスター/八尾堆肥研究会 松岡孝明さん

第35回  2009.07.17更新
えだまめマイスター/八尾堆肥研究会 松岡孝明さん

江戸期より農業の先進地だった大阪で、この時期ならではの枝豆産地として注目されているのが八尾市。こちらには、できるだけ自然な肥料で栽培したいと八尾堆肥研究会の熱心な活動があります。
八尾の枝豆はギリギリまで大きく実らせた完熟枝豆。枝豆の平たいイメージがぶっとぶほど、ぷっくらした丸み。水から長くゆでて、ゆであがってから塩をふります。
色よし形よし味はもちろん、食感最高の八尾完熟枝豆。ほかの枝豆がもう食べられません。
松岡さんみたいな元気ハツラツな、枝豆食べて、夏バテもへっちゃらです。
写真家	森枝卓士さん

第34回  2009.06.12更新
写真家 森枝卓士さん

世の中には、おいしいものからお酒にいたるまで、幅広い知識と胃袋で食を楽しむ人は多いですが、私の知る限り、森枝さんほど実食し、実飲してるグルメはいない・・と断言できるほど、旺盛な欲求を実践してる人です。
国民食のカレーライスについても早くから言及し、カメラと文章、両刀遣いとしても先駆け、昨今は漫画の原作まで手がける多彩な森枝さん。私のカメラのお師匠さんでもあるので、また素敵なレストランで撮り方レッスンよろしくお願いしますね。
森枝卓士さんの「ちょっと寄り道うまいもの」で紹介されている「幅広く、奥深い 大阪コナモン文化」はこちら>>
KOREA  安たこチェーンCEO 安弘城(An Hong song)さん

第33回  2009.05.11更新
KOREA 安たこチェーンCEO 安弘城(An Hong song)さん

安さんのたこ焼きを初めて食べたのは3年前くらいでしょうか。
ソウルにあるロッテワールドのショップでした。小学生がウォン札をにぎりしめて、たこ焼きの焼けるのを待ってるのが印象的でした。
安たこの少し甘味のきいたたこ焼きは、屋台の粉もんが充実する韓国では少し割高ですが、その味と焼き方で若者に人気です。
生地に砂糖がきかせてあるのが特徴ですが、これがたまに食べたくて、ソウルに行きたくなるのです。
ソウル大学を出て、大手企業の仕事をしてた安さんが、なぜたこ焼きに魅せられたのか。つっこんで聞けていないままですが、とりあえず大阪にも出店してくださいね〜!!
豊下製菓五代目社長 豊下正良さん

第32回  2009.04.10更新
豊下製菓五代目社長 豊下正良さん

大阪にはおもろい商人がようさんおられますが、この方は商人であり、職人であり、はたまた、まちおこしのキーマンであり、浪速の食文化を伝える継承者の一人であり・・とにかくユニーク、それを浪速言葉ではほめ言葉として「いちびり」というんです。なにわの伝統野菜にも早くから着目され、平成14年に「なにわの伝統飴野菜」を発売。昭和5年にさかのぼると、飴のなかにイチゴジャムを入れるといった、当時としては画期的な新発想キャンデーも豊下製菓の快挙でした。
豊下さん、「飴屋のおっちゃん」として、ますます大阪を元気づけてくださいね。
<豊下製菓株式会社のサイトはこちら
刺繍作家、コナモン倶楽部女子部部長 長野訓子さん

第31回  2009.03.10更新
刺繍作家、コナモン倶楽部女子部部長 長野訓子さん

日本コナモン協会も6年を終えようとしていますが、初めのうちは何から手をつけていいかわかりませんでした。
当時、コナモン倶楽部女子部として、「蕎麦がきと雑草天ぷらの会」「七色うどんの会」「生春巻きを皮から作る会」など、感度の高い女子部をリードしてくださったのがクリちゃんこと、長野さんだったのです。しかも私がいつも胸につけている協会ワッペンは長野さん作のレアもの。協会立ち上げ功労者の一人です。
今年はまた、女子部でかわいいイベントやりましょうね!
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泉州農家「長左エ門」 射手矢康之さん

第30回  2009.02.24更新
泉州農家「長左エ門」 射手矢康之さん

江戸時代農業の先進地だった大阪。天下の台所に優秀な農家がたくさんいたというのは納得の事実なのですが、当時から代々続く「長左エ門」という屋号をもつ農家、射手矢さんはユニークな若手農家経営者として注目されています。
泉州は日本の玉ねぎ栽培発祥の地でもあり、射手矢さんは玉ねぎはじめ、糖度の高いキャベツの王様「松波」など、健康的な栽培のおいしい野菜作りの名人なのです。冬の間なら射手矢さんの松波はネットでも購入できるそうです。
<射手矢さんの「松波」購入サイトはこちら
ケメコはうすオーナー 澤田好宏さん

第29回  2009.02.03更新
ケメコはうすオーナー 澤田好宏さん

「ケメ子の歌」が大ヒットして、もう40年ぐらいたつのでしょうか。
往年のフォークソングシンガーの澤田好宏さんが京都の町家「ケメコはうす」を開設、生ギターと歌のステキなライヴもあり、ときには粉もんパーティで盛り上がります。
澤田さんは、ミュージシャンであると同時に、ベテランのマーケッター、毎朝届く「ケメコ通信」にファンも多く、京都産業大学の講師でもあり、飄々とした洒脱なノリは私の憧れでもあります。
これからも、粉もんの応援よろしくお願いします!
八戸せんべい汁研究所・事務局長 木村 聡さん

第28回  2009.01.21更新
八戸せんべい汁研究所・事務局長 木村 聡さん

いまやご当地グルメの祭典として最大メジャーとなりました「B級グルメグランプリ」。このメインスタッフとしても大活躍の木村さんは、青森県八戸市のせんべい汁研究所、通称「汁゛研」(ジルケン)の事務局もされています。
久留米での第3回B−1は25万人を集める大成功、2009年は第4回が秋田県横手市で予定されています。たくさんの人でごったがえす会場でも、大きなからだの木村さんは、すぐみつけられる頼りになる存在です。
ご当地グルメがブレイクするなか、人、モノ、思い・・バランスのいい展開をしている八戸を筆頭に青森はユニークな団体が多く、これからも目がはなせませんね。
ブランケネーゼ社長 東 忠男さん

第27回  2009.01.06更新
ブランケネーゼ社長 東 忠男さん

ノーベル賞からイグノーベル賞まで、世の中には多彩な天才がおられますが、東さんもそのお一人。いまではお好み焼きに定番の山芋パウダーも、東さんのアイデアから発想されました。そしてついに「踊る!たこ焼器」が発明されたのです。 業務用の自動たこ焼器は10年前からありましたが、これは家庭用。いかに家で楽しく、家族団欒でたこ焼きしたい人が多いか・・とは、東さんの本音だったのかもしれません。 東京ビッグサイトでのグルメ&ダイニングスタイルショーでの「新製品コンテスト大賞」や大阪府池田市から「事始奨励賞」を受賞されてます。 東さんの次なるアイデアは何なのか、目が離せません。
<ブランケネーゼ株式会社の踊るたこ焼き器のサイトはこちら
A TO Z Language Centre校長 西尾亜希子さん

第26回  2008.12.24更新
A TO Z Language Centre校長 西尾亜希子さん

中華、マレー、インド・・さまざまな文化が融合する美しい国マレーシア。首都クアラルンプールの郊外、ダマンサラウタマに素敵な日本人学校があります。校長先生は、多治見出身の西尾亜希子さん。たまたまこの夏、英語のレッスンをこの学校で受けました。先生はDavidさん。彼は福建系の優しい人なので娘も大ファンになりました。西尾先生は、英語よりも食べることに必死な私を見て、「バクテー」の本場、クランにつれていってくださったんです。本場のバクテーは、スープの味も食べるスタイルも独特で、揚げパンも絶品でした。西尾先生、来年もまた会いに行きますね〜!
<a to z language centreのWebサイトはこちら
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JA大阪中央会 上野清之さん

第25回  2008.12.04更新
JA大阪中央会 上野清之さん

今年は私が責任編集した『野菜万載』(新宿書房)を上梓し、真菜の名前のとおり、野菜大好き、農家さんとの交流も一層ふえているんです。
実は野菜とのきっかけを作ってくださったのが上野さん。柔軟な発想の持ち主、かつフットワークも軽く、ユニークな取り組みが注目されます。たこ焼きに野菜を入れたり、イベントを仕掛けたり、いわば耕す人と食べる人をつなぐ名人。大阪の農業の素晴らしさを現代にもつなげる農の仕掛け人のお一人です。
愛Bリーグ会長 渡辺英彦さん

第24回  2008.11.18更新
愛Bリーグ会長 渡辺英彦さん

全国のご当地B級グルメの祭典、B−1グランプリは「愛Bリーグ」に所属する団体がエントリーし、毎年各地で盛り上がります。その火付け役、渡辺さんは、富士宮やきそばブランドを確立した立役者。一見スマートな雰囲気ですが、その真髄はオヤジギャグ連発のやわらか頭な方なんです。ミッション麺ポッシブル、焼きそバサダーなど、B級グルメ界の言葉の魔術師。ついに『ヤ・キ・ソ・バ・ イ・ブ・ル』まで出版された渡辺さん、兄上のように慕っております。
ジャーナリスト 野瀬泰申さん

第23回  2008.11.04更新
ジャーナリスト 野瀬泰申さん

私が敬愛する新聞記者のなかで、ダントツ1位の野瀬さん。「僕は食べないフードジャーナリスト」と豪語するだけあって、メタボのかけらも感じられない体型には恐れ入るが、本当に食べないで書く人なのです。視点は味というよりも、その食べ方のご当地性。「天ぷらにソースをかけるか否か」「天かすと揚げ玉の勢力分布は?」「冷やし中華にマヨネーズ?」「納豆に砂糖は入れる派?」(日経食べ物新日本奇行参照)。どこにでもあるメニューが野瀬目線で、とんでもなく摩訶不思議に変身する。「偉大な人」とほめると「胃大です」とまた適当なお返事・・。
音楽企画あべぷらん ダンサー・健康運動指導士 阿部未奈子さん

第22回  2008.10.21更新
音楽企画あべぷらん ダンサー・健康運動指導士 阿部未奈子さん

粉もんは太る、と敬遠する人もいますが、食べる量とバランスさえ守っていれば心配ありません。さらに楽しく運動してもらえば、この写真のようなスリムなボディが保たれるのです。コナモンストレッチ体操の提唱者であり、コナモンファミリーダンサーズを率いて、各地で子供たちと楽しいダンスを広めている未奈子さん。代々、音楽一家に育った彼女が音楽に合わせて、からだを動かす楽しさと一緒に、粉もんの素晴らしさを伝えてくれています。セニョール北川&子供たちとの楽しいステージは必見ですよ〜!
鉄板粉もん地位向上委員会 山岡哲也さん

第21回  2008.10.7更新
鉄板粉もん地位向上委員会 山岡哲也さん

ヤマテツさんこと、山岡哲也さん。ハードっぽい名前の通り、お好み焼き、たこ焼き、焼肉など鉄板系の厨房機器を製造する会社の専務です。そのわりに、ご本人はソフトというか穏やかというか。愛娘のために生きてるような新人パパでもあります。
鉄板粉もんというのは庶民の食べ物、お値段のこともあって「こんなもん」として低く見られがちで、その地位を向上したいと協会のメンバーとして「究極のお好み焼き」の会など開いてきました。ぼちぼちですが、その成果は出始めています。
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関西麺類研究所所長 沖山欣也さん

第20回  2008.9.25更新
関西麺類研究所所長 沖山欣也さん

「ラーメン不毛の地」であった大阪、関西が、ここ数年、東京とも勝負できるほどのラーメン先進地として進化を遂げています。その要因として、「関西ラーメンめぐり」というサイトの大きな影響がありました。
PAPUAさんこと、沖山さんはラーメンにはじまり、うどん、そば・・関西を中心にさまざまな麺類のお店をくまなく食べ歩いておられます。日本コナモン協会もPAPUAさんのサポートのおかげで、関西麺類研究所を開設し、より楽しくおいしく活動の幅を広げることができるようになりました。
料理研究家 枝元なほみさん

第19回  2008.9.2更新
料理研究家 枝元なほみさん

エダモンこと、枝元なほみさんは、若い女性はじめ、主婦、子供たち、最近はおじさまたちからも大人気の日本を代表する料理研究家です。初対面のとき、「私にたこ焼き教えてください〜」って、言ってくださったのを真に受けて、機会を作ってはご一緒させてもらうようになりました。もともと舞台もされていたので、料理だけでなく、女優のような一面がまた魅力的、どんなシーンも絵になる方なんです。憧れの存在が、粉もんに注目してくださって、近々発売のdancyu10月号では、一緒に粉もんクッキング〜です!(めっちゃ自慢・・)
熊五郎グループ社長 今西明弘さん

第18回  2008.8.19更新
熊五郎グループ社長 今西明弘さん

「大阪はラーメン不毛の地」と長年思ってきました。でもこの10年、大阪のラーメンは進化を遂げました。自家製麺で豚や塩にこだわった「あらうま堂」を筆頭にユニークなブランド展開をしている熊五郎チェーンは、大阪ラーメンのリーダー的存在です。今西社長の磨き上げられた勘とセンス、おいしさへの感度は人一倍強く、40年この道一筋とは思えない柔軟な心の持ち主です。「ぼくはオタクやからね〜!」。ライトにそう言い切る社長の姿勢、ほんま尊敬しまっせ。
通訳 飯塚晴美さん

第17回  2008.8.5更新
通訳 飯塚晴美さん

去年のシンガポールでの日本大使公邸レセプションは、私にとって緊張の連続でした。たこ焼きのデモンストレーションがあり、用意した電気たこ焼き器が使用できず、急遽、ガスのたこ焼きを使うことになって、質問に答えているうちに焦げてしまったり、向こうの大臣にも焼いてもらったり、盛り上がりました。それもこれもすべて、飯塚さんのナイスな通訳のおかげ。粉もんセミナーのときも彼女のフォローあればこそ、でした。群馬出身なので、粉もんにも造詣が深く、「つみりっこ」というふるさとの粉もんを教えてもらいました。またきっと会いにいきますからね〜!
IROHA 168 関口萌正さん

第16回  2008.7.22更新
IROHA 168 関口萌正さん

昨年のシンガポール遠征でたいへんお世話になった関口さん。彼は大阪の道具屋筋から道具一式を取り寄せて、シンガポールでOKONOMIYKI HOUSEをしています。中華、インド、マレー・・いろんな文化が融合するユニークな街ですが、その中心、オーチャード通りに面したオーチャードホテルのアーケードに、168(いろは)さんはあります。1996年にオープンして13年目、大阪スタイルのおいしいお好み焼とたこ焼きを、きょうもばっちり焼いてくださいね〜。
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料理研究家 Sinma DaShowさん

第15回  2008.7.8更新
料理研究家 Sinma DaShowさん

シンマ・ダショーさんは、シンガポールの料理研究家。日本でも男性の料理研究家が大人気ですが、同じような現象はシンガポールでもあるそうです。シンガポール通の井上祐一さんのご紹介でお知り合いになりました。大阪の野菜をつかったメニューを試食させてもらいましたが、日本で食べてるような感覚。それもそのはず、アメリカの寿司アカデミーで勉強されたので、日本食もお得意なんです。シンマさんは、「GOODFOOD Japan」というフリーペーパーを発行し、日本の食や文化を現地の人々に知ってもらう活動もされています。いつか日本でも、一緒にクッキングセミナーができるのを楽しみにしています!
両藤舎社長 佐藤円一郎さん

第14回  2008.6.24更新
両藤舎社長 佐藤円一郎さん

私が岐阜によく行くようになったのは、円ちゃんこと佐藤円一郎さんがいるからです。もともと商社の小麦粉担当だった彼が、実家を継ぐことになり、彼曰く「多治見には日本一のうどん屋さんがあるから、来てくださいよ〜」の一言につられたのが最初でした。以来、筑紫平野の石臼製粉見学はじめいろんな場面で、私の粉もん調査の手助けをしてもらっています。先日、100年続く実家の新聞店を正式に次いで四代目となりました。地元活性化のためのいろんな仕掛け作り、粉もん美濃陶芸大賞、粉もんスタンプラリーもよろしくお願いしますね!
陶芸家 堀俊郎さん

第13回  2008.6.10更新
陶芸家 堀俊郎さん

毎年、山法師の花が咲くこの季節、陶工、加藤孝造先生主催の山法師の会が、岐阜県可児市の里山で開かれます。大きな登り窯のあるこの地ではお弟子さんたちが厳しい修業をされています。長年修業に勤しんでおられる堀さんは、作家である以前に人間としても尊敬すべき方です。堀さんの個展では、伝統の重さと「使ってみたい・・」と思わせる優しさ、親しみやすさが共存する作品がならび、手元におきたいものばかり。でも堀さんは陶芸だけでなく、蕎麦の達人でもあるのです。奥の囲炉裏でいただいた、鮮やかな手打ちの技を今も忘れることができません。
山岡金属工業株式会社 山岡俊夫さん

第12回  2008.5.27更新
山岡金属工業株式会社 山岡俊夫さん

雄鶏社の『楽しくつくろう たこ焼き いろいろレシピ』はご覧いただきましたか。「一家に一台たこやき器」が当たり前の大阪ですが、近年関西以外でも一家に一台たこやき器の家庭がふえ、私の初めてのレシピ本も刊行されました。この常識のきっかけは昭和30年代のこと。たこ焼きの屋台が増えた時代に、お父ちゃんたちが子供のために家でたこ焼きを焼く習慣が広まり、家庭用たこ焼き器も大量生産されたのです。ヤマキンブランドのたこ焼きパーティ券付きたこ焼きセットは、これまで400万台も生産されているそうです。
大阪うどん「てんま」店主 山崎毅之さん

第11回  2008.5.13更新
大阪うどん「てんま」店主 山崎毅之さん

「大阪うどん」わざわざ語るまでもないくらい、全国いや世界のうどんに影響を与えてきたご当地うどんの大御所である。天下の台所が育んだ味と技、文化を継承する正統派のお一人、山ちゃんは、うどんが好きで好きで小さい頃からうどん屋になりたいと育ちました。きつねうどん発祥の店、船場の松葉家での厳しい修業、1年半あまりで技を盗み、二代目宇佐美辰一さんから「ようここまで盗みました」と太鼓判を押された人です。細めのもっちり麺と、おだし、具の三位一体味わう大阪うどんは、大人にならないとわからない奥の深いおうどんなのです。
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浜松餃子学会会長 齋藤公誉さん

第10回  2008.4.30更新
浜松餃子学会会長 齋藤公誉さん

生産量、消費量ともに、餃子日本一の名乗りをあげている静岡県浜松市。餃子大好き日本において、日本一を物申すには、よほどの覚悟が必要ですが、背景には約5年前に設立された、浜松餃子学会の大活躍が不可欠でした。八十軒以上もある専門店の十数店をたずね、一気に浜松餃子のとりことなりました。キャベツメインで、皮がパリッとしてるうえに、もっちり。しかも、浜松餃子の特長であるもやしをつまみ、餃子を食べ、またもやし・・と永遠に食べていられそうなおいしさです。この写真のとおり、公ちゃんこと齋藤さんも、浜松餃子みたいに素直でパリッともっちり、ええ感じなのです。
上方お好み焼たこ焼協同組合理事長 宮原寿夫さん

第9回  2008.4.15更新
上方お好み焼たこ焼協同組合理事長 宮原寿夫さん

食の都、大阪のうまいもんの代表といえば、いまやお好み焼き、たこ焼きをはずしては語れません。そのお好み焼き、たこ焼きの有名店10社がつくる上方お好み焼たこ焼協同組合。その理事長、宮原さんは、大阪ぼてぢゅうの二代目社長でもあります。「ぼてっ」と置いて、「ぢゅうっ」と焼く。まさにそのとおりのお好み焼きは、豚バラの形に合わせて楕円に焼かれ、ソースにマヨネーズ、からしと、浪速を代表する定番スタイルです。物腰柔らかな宮原さんですが、お好み焼きに対するアツアツの思いは、いつ会っても、ぢゅぢゅっと伝わってくるのです。
岡嶋恵美子さん

第8回  2008.4.1更新
岡嶋恵美子さん

たこ焼きが誕生した昭和初期、似たような屋台の粉もんに「ちょぼ焼」がありました。10円玉くらいの浅い窪みの並んだ銅製の鍋を土製のカンテキに上下2段、間に炭を入れて焼きます。水で溶いた小麦粉を鍋に流して、コンニャク、桜えび、エンドウ豆、たくあんを入れて焼いた素朴なおやつ。岡嶋さんは当時のちょぼ焼を召し上がった貴重な経験の持ち主です。昭和初期すでに子供時代だったなんて、信じられないくらい若々しい!女性として、人生の大先輩として、お話をうかがいながら、いつも元気をいただいてます。
水戸藩らーめん会/川ア製麺所 川ア一男さん

第7回  2008.3.18更新
水戸藩らーめん会/川ア製麺所 川ア一男さん

「水戸には最初のラーメンがある」。水戸黄門の暮らしぶりを伝える『日乗上人日記』にある地元の蓮根粉のはいった食感も独特の麺に、五種の薬味の香り豊かなラーメン、水戸藩らーめんを復刻させた立役者です。水戸のもう一つの名物、スタミナ冷やしは、カボチャやキャベツの旨味たっぷりのあんがかかったもっちり麺。麺好きにはこたえられない水戸の麺文化、未体験の方にはぜひ、食べに出かけてくださいね!
ラーメンデータバンク 大崎裕史さん

第6回  2008.3.4更新
ラーメンデータバンク 大崎裕史さん

「日本一ラーメンを食べた男」として、ラーメン界をリードする大崎さん。風格はラーメンを知り尽くした王者ですが、優しいお人柄はラーメン王子のようにとても若々しく繊細です。ラーメンも粉もんとしてとらえるなら、アルプスのように大きな山脈なので、遠くからながめるだけできましたが、最近大崎さんとお会いする機会が増えて、ビギナーとして入門したいと思います。ご指導のほど、よろしくお願いします!
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上舘煎餅店 上舘一雄さん

第5回  2008.2.26更新
上舘煎餅店 上舘一雄さん

ご当地粉もん、せんべい汁も今では八戸のあちこちで食べることができますが、なんと早朝からにぎわう煎餅Cafe' はここだけかも。てんぽ煎餅といって、焼きたての煎餅をコーヒーと一緒に味わえる地元のアイドル的お店なのです。1枚1枚手焼きの技も見事なご主人は人柄も最高、私の敬愛する粉もん名人です。ご主人、絶対にまたおじゃましますからね〜!
八戸せんべい汁研究所 会長
 田村暢英さん

第4回  2008.2.19更新
八戸せんべい汁研究所 会長  田村暢英さん

この季節恋しくなるのが、せんべい汁。鶏系、魚介系、馬系。だしや味つけは家ごとに変化するが、基本は野菜をたっぷり入れて、仕上げに硬焼きの南部せんべいを割りいれるところ。煮込むこと数分、硬いせんべいがおだしを吸ってもっちり、なんともうまい逸品。こんな魅力的な郷土料理を全国に知らせたのは、田村会長はじめ汁(じる)”研(けん)メンバーの熱い活動だったのです。
信州大学大学院農学研究科准教授
 松島憲一さん

第3回  2008.2.12更新
信州大学大学院農学研究科准教授  松島憲一さん

この半世紀、日本人の食生活は大きな変化の時期でした。その流れを支えた食材 として、調味料、香辛料として、カギを握ったのはトマトと唐辛子ではないでしょうか。私が敬愛する松島さんは旺盛な食欲と関西仕込みの味覚でもって、日本だけでなく世界の農村をフィールドワークされ、唐辛子専門家としても注目される農学研究者です。ユニークな活動の一端はサイトでもご覧になれます。
末富 山口富蔵さん

第2回  2008.2.5更新
末富 山口富蔵さん

京菓子司末富さんは1893年創業、100年以上の老舗ですが、「京都で100年以上は新しい方なんです」と謙遜されます。富蔵さんは千利休のお茶事の研究もされ、NHKの撮影でおじゃました折、利休の唯一の書「南方録」に出ている粉もんの祖「フノヤキ」を再現してくださいました。富蔵さんのおかげで利休のフノヤキへの思いを感じとることができ、私の粉もん研究はぐっと深みを得ることができたのです。
横手市長 五十嵐忠悦さん

第1回  2008.1.29更新
横手市長 五十嵐忠悦さん

かまくらで有名な山と川の美しい町、秋田県横手市のリーダー五十嵐市長は、横手やきそばはもちろん、横手の豊かな農産物を広めるため、日本だけでなく海外にも出かけます。ラグビーで鍛えた体格を保つ旺盛な食欲と冷静な視点で各地の名物をチェック。しかも大の大阪好き。食も笑いも文化度のバロメーターなんですね。
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